睡眠から高い学習効果を得る

睡眠から高い学習効果を得る

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ssshc013-s.jpg睡眠時間がなくなることで健康を害する人が多くいます。


しかし睡眠時間がなくなるまで勉強をして、どのような得があるのでしょうか。


実際に睡眠の役割を考えてみましょう。


高い学習効果を得るためにはセロトニンという神経伝達物質を出す神経系の作用を抑えることが必要です。これらの作用を抑えることで脳内ではθ波がたくさん出て、記憶力が強くなるのです。


セロトニンの働きが停止するのは、集中力が高まったときと夜間のレム睡眠中です。つまり、学習効果を高めるために必要なことは、集中力と十分な睡眠ということになります。


しかし、あまり精を出しすぎてセロトニン神経を抑制しすぎると、情緒不安定性や攻撃性を増加させることがあります。


ですから、学習が終わったら働きを抑制されたセロトニンを回復させる必要があります。太陽の光の下で運動をしたり、ゆっくりと食事をとるなどリラックスをすることが大切です。勉強するときは集中して気を抜くときは思い切り気を抜くという、メリハリのある学習が良いのです。


本当は勉強の時に集中して一気に長期記憶を作ることができれば、それが最も効率がいいのは確かです。しかし、睡眠中には記憶の整理と長期記憶への変換という大切な仕事があります。


つまり、徹夜勉強で無理に詰め込んだ記憶は長期記憶にはまわされず、むしろ失われてしまうのです。十分なレム睡眠中にθ波がで出るので、その際に記憶を長期的に固定しています。この睡眠がリラックスのようなものですね。


夜更かしや徹夜の勉強、ましてや一夜漬けなどは決して有効な学習効果にはつながらないのだと理解しましょう。睡眠時間がなくなるほどの勉強は健康にも、頭にも良くないということです。

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